脇差 / 無銘 / 拵付 種別:脇差 造り:鵜首造 銘文:無銘 年代:不詳 長さ:40.95cm(一尺三寸五分) 全長:53.97cm 元幅:2.86cm 元重:0.63cm 反り:1.59cm 茎:生ぶ 目釘穴:一個 鑢目:化粧鑢 庵:庵棟 肌:小板目肌 刃文:互の目丁子 帽子:小丸 彫物(表):薙刀樋 彫物(裏):薙刀樋 ハバキ:金着一重、唐草文様彫 【説明】 大切っ先となった、鵜首造の姿が美しい拵付の脇差です。 茎は生ぶで目釘穴は一つ。肌は板目に地景が入り、刃文は沸出来の互の目丁子を焼いています。薙刀樋があることで一見「薙刀直し」のような趣がありますが、帽子の返りの深さは一般的な薙刀直しにはあまり見られない特徴です。地景、地沸、匂口など、刀身中の働きが非常に豊富な一振りです。 微細な引掻き傷や、肌のわずかな緩み、薄い染みなどが見受けられますが、鑑賞を損なうほどのものではなく、状態は極めて良好です。 【拵】 本拵は「殿中差」、あるいは「番指」「貸物拵」などと呼ばれる様式のものです。厳密には、殿中差は返角と栗形の間隔が他の様式より広く取られているのが特徴ですが、本品もその形式に倣っています。また、幅広の小尻も殿中差特有の意匠です。この様式は、長刀の帯刀が禁じられた城内へ登城する際、大名たちが好んで脇差を仕込んだことで流行しました。 目貫は花卉図。柄頭は角、縁と鍔は肥後象嵌による花文様が施された肥後金具です。鞘金具はすべて共のもので、金の色揚げが施された雲龍文様の小尻が備わっています。鞘は赤漆塗で、保存状態は非常に良好です。ハバキもまた、丁寧な唐草文様が彫られた優品です。 価格:
脇差 / 無銘 / 拵付 種別:脇差 造り:鵜首造 銘文:無銘 年代:不詳 長さ:40.95cm(一尺三寸五分) 全長:53.97cm 元幅:2.86cm 元重:0.63cm 反り:1.59cm 茎:生ぶ 目釘穴:一個 鑢目:化粧鑢 庵:庵棟 肌:小板目肌 刃文:互の目丁子 帽子:小丸 彫物(表):薙刀樋 彫物(裏):薙刀樋 ハバキ:金着一重、唐草文様彫 【説明】 大切っ先となった、鵜首造の姿が美しい拵付の脇差です。 茎は生ぶで目釘穴は一つ。肌は板目に地景が入り、刃文は沸出来の互の目丁子を焼いています。薙刀樋があることで一見「薙刀直し」のような趣がありますが、帽子の返りの深さは一般的な薙刀直しにはあまり見られない特徴です。地景、地沸、匂口など、刀身中の働きが非常に豊富な一振りです。 微細な引掻き傷や、肌のわずかな緩み、薄い染みなどが見受けられますが、鑑賞を損なうほどのものではなく、状態は極めて良好です。 【拵】 本拵は「殿中差」、あるいは「番指」「貸物拵」などと呼ばれる様式のものです。厳密には、殿中差は返角と栗形の間隔が他の様式より広く取られているのが特徴ですが、本品もその形式に倣っています。また、幅広の小尻も殿中差特有の意匠です。この様式は、長刀の帯刀が禁じられた城内へ登城する際、大名たちが好んで脇差を仕込んだことで流行しました。 目貫は花卉図。柄頭は角、縁と鍔は肥後象嵌による花文様が施された肥後金具です。鞘金具はすべて共のもので、金の色揚げが施された雲龍文様の小尻が備わっています。鞘は赤漆塗で、保存状態は非常に良好です。ハバキもまた、丁寧な唐草文様が彫られた優品です。 価格: