重義

Umetada Shigeyoshi

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重要巻 35, 番 233 · 鍔

概要

埋忠重義は、寛永から元禄頃にかけて京都西陣に居住したと伝えられる金工である。七左衛門を冠する重義には、埋忠と銘するものと梅忠と銘するものの両手が存在する。同派の祖である明寿の彫法を継承し、鉄、真鍮、赤銅などを素材とした鐔を制作した。作風はいわゆる明寿から継承された埋忠様式をどこかしらに取り入れ、垢抜けた意匠を表しているとされる。

重義の作風は、高度な象嵌技術を駆使して埋忠派独自の華麗な絵風文様を展開している点に特徴がある。真鍮地、赤銅石目地などを素材とし、薄肉彫地透、金銀赤銅平象嵌などの技法を用いる。文様は地面より僅かに高く肉を持たせた埋忠派独得の手法が見られる。四季折々の花々を輪繋の丸文に仕立てた洒落た意匠や、絹織物で名高い西陣に居住した埋忠派ならではの意匠を象嵌技術で表現した作例がある。また、九曜紋、二引透紋等の大名家の定紋を彫った金具も残されている。

埋忠重義は、洗練された埋忠の流れを強く感じさせる作風で知られ、江戸時代中期における埋忠派の作風を代表する刀工の一人として評価されている。

歴史的重要度

重義の位置づけを、日本刀全体および伝法・時代・時期ごとに示します。各区分(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

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指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣1
重要刀剣3

名工ランク

鑑定

伝来

販売中

系譜

埋忠派の他の作者

  1. 1.明寿Myoju45指定
  2. 2.❀忠Umetada7指定
  3. 3.寿斎Jusai1指定
  4. 4.七左Shichiza1 販売中1指定
  5. 5.七左衛門Shichizaemon1指定
  6. 6.光忠Mitsutada7指定

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