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概要·指定·刀姿·銘·系譜·流派
概要指定刀姿銘系譜流派
  1. 流派
  2. 二王
  3. 清綱

清綱

Nio Kiyotsuna

重要
巻 20, 番 260 · 刀

清綱

Nio Kiyotsuna

評価作品3点

国周防時代Genkyu (1204–1206)時代区分鎌倉流派二王伝法Wakimono代1st刀工大鑑1,000(上位8%)種別刀工コードKIY579
1重要文化財
2重要刀剣

概要

二王清綱は、周防国(現在の山口県)を代表する刀工の一派、二王派の刀工である。二王派の祖は清真と伝えられるが、確証はなく、清綱が事実上の開祖と見なされることが多い。清綱には文永の年紀作が現存しており、鎌倉時代中期から南北朝時代にかけて活躍したと推測される。二王派は室町時代まで存続し、同名を名乗る刀工が複数存在する。周防国が大和東大寺の荘園であった関係から、作風は大和物の影響を強く受けているとされる。

清綱の作風は、板目に柾ごころの肌が交じり、地沸がつき、白け映りもしくは映りごころが現れる地鉄を特徴とする。刃文は直刃を基調とし、小沸出来で匂口締まり、僅かに小足が入る。直刃調に小互の目が連なる作例も見られる。帽子は直ぐに小丸となる。姿は鎬造、庵棟で、鎬が高く、反りがつき、中鋒となるものが多い。太刀姿では腰反り高く、踏張りつき、身幅広く切先やや延びごころとなるものも見られる。茎は大磨上無銘とされるものが多く、鑢目は切り、目釘孔は一または二つである。

二王清綱の刀は、古雅な作風と健全な地鉄が評価されている。重要刀剣の説示では、「鎌倉時代の清綱と鑑せられるもの」と評されており、その作柄の古さが重視されていることがわかる。また、「大和物の影響を強く受けている」という指摘は、二王派の成立背景を理解する上で重要である。現存する清綱の作は必ずしも多くはないが、その作風は周防国の刀工における一つの典型を示しており、日本刀剣史における重要な位置を占めている。

指定

国宝—
重要文化財1
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣2

名工ランク

0.00 (指定作品3点)

刀工の上位100%

刀姿

評価作品3点の分布

銘

評価作品3点の銘の種類

販売中

系譜

清綱
弟子(5名)
  1. 1.清景Kiyokage2指定
  2. 2.清貞Kiyosada3指定
  3. 3.清實Kiyozane1 販売中2指定
  4. 4.清綱Kiyotsuna7指定
  5. 5.清久Kiyohisa2指定

二王派

二王派の他の刀工

  1. 1.清綱Kiyotsuna1 販売中10指定
  2. 2.傅三郎Densaburo1指定
  3. 3.守清Morikiyo1指定
  4. 4.清忠Kiyotada1指定
  5. 5.清景Kiyokage2指定
  6. 6.清貞Kiyosada3指定
  7. 7.清長Kiyonaga1 販売中2指定
  8. 8.清久Kiyohisa2指定
  9. 9.清永Kiyonaga1指定
  10. 10.清實Kiyozane1 販売中2指定
  11. 11.二王Nio3 販売中1指定
  12. 12.倫清Tomokiyo1指定

清綱

清綱(Kiyotsuna)は、周防の二王派の刀工です。

Genkyu (1204-1206)に活動しました。

作風はWakimonoに属します。

清綱の作品には、重要文化財1点、重要2点が指定されています。