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概要·歴史的重要度·指定·年紀作·伝来·刀姿·銘·流派
概要歴史的重要度指定年紀作伝来刀姿銘流派
  1. 流派
  2. 二王
  3. 清綱

清綱

Nio Kiyotsuna

重要
巻 48, 番 126 · 刀

清綱

Nio Kiyotsuna

評価作品6点

著名の刀工
国周防時代元徳(1329–1331)時代区分南北朝流派二王伝法脇物刀工大鑑800(上位14%)種別刀工コードKIY583
1重要美術品
5重要刀剣

概要

周防国二王派は、保延頃の清真、または清平を祖と伝えるものの、確実な遺作は見られず、清綱を事実上の祖とする。清綱は鎌倉時代中期から室町時代にかけて同銘が続くが、現存する在銘作として「文永二年三月 清綱」と書き下しの銘がある太刀(厳島神社蔵)が最も古く、次いで建武二年紀の「防州玖珂庄清綱」銘の短刀(談山神社旧蔵)が知られる。二王の呼称は、同国の仁保庄に居住したことによるとする説が有力である。周防国には東大寺などの寺領が多く存在したため、二王派の作風には大和色が強いとされる。

清綱の作風は、板目に杢、流れ肌が交じり、肌立ちごころとなる鍛えに、地沸がつき、地景が入り、白け映りが立つ点を特色とする。刃文は直刃を基調とし、小互の目、小乱れ、小のたれなどが交じり、足、葉が入り、小沸がよくつき、刃縁がほつれ、金筋、砂流しがかかり、部分的に匂口がうるむ。帽子は直ぐ調に小丸となる。姿は、鎬造、庵棟で、身幅尋常、反りが高く、鎬筋が高いものが見られる。茎仕立ては、大磨上が多いものの、鷹の羽鑢が現存する作例もある。

二王派の作刀は大和気質の強い直刃調のものが多いが、大和本国に比して、地鉄に白気映りが立ち、刃文にうるみを見せる点に特色が認められる。作風は総じて地刃の出来が尋常で、健全なものが多く、同工の遺例として資料的価値が高い。

歴史的重要度

清綱の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品1
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣5

名工ランク

年紀作

伝来

刀姿

評価作品6点の分布

銘

評価作品6点の銘の種類

販売中

二王派

二王派の他の刀工

  1. 1.清綱Kiyotsuna10指定
  2. 2.守清Morikiyo1指定
  3. 3.清景Kiyokage2指定
  4. 4.傅三郎Densaburo1指定
  5. 5.清永Kiyonaga1指定
  6. 6.清長Kiyonaga1 販売中2指定
  7. 7.清貞Kiyosada1 販売中3指定
  8. 8.清實Kiyozane1 販売中2指定
  9. 9.清忠Kiyotada1指定
  10. 10.清綱Kiyotsuna3指定
  11. 11.清久Kiyohisa1 販売中2指定
  12. 12.二王Nio2 販売中1指定

清綱

清綱(Kiyotsuna)は、周防の二王派の刀工です。

元徳に活動しました。

作風は脇物に属します。

清綱の作品には、重要5点が指定されています。