猪目蕨手透鐔 無銘(肥前) -Mumei(Hizen)- 縦70.1ミリ 横68.85ミリ 切羽台厚4.9ミリ 重量85.5グラム 江戸前期 The early Edo period 附属 保存刀装具鑑定書、桐箱 肥前では江戸時代初期より刀装金工が盛んとなり、京都や肥後など諸国の技法を取り入れながら独自の作域を築きました。鉄地を主体とした堅実な作風を特色とし、透彫や象嵌を効果的に用いながらも華美に走ることなく、実用性と品格を兼ね備えた鐔を数多く残しています。本作もそのような肥前鐔の特色をよく示す一作であり、日本美術刀剣保存協会により「無銘 肥前」と極められています。 本作は、鉄地を葵木瓜形に造り込み、上下に猪目透を、左右には蕨手透を配した均整の取れた意匠が美しい一枚です。 透かしの縁には銀象嵌を巡らせ、簡潔な構成の中にも上品な華やかさを添えています。耳は丸耳に仕立てられ、適度な厚みと重量によって確かな存在感を感じさせます。装飾を抑えながら鉄味そのものを鑑賞させる作域は、肥前鐔らしい実直な美意識をよく表しており、保存状態も良好で、大きな欠点は認められません。鑑賞用としてはもちろん実際の拵にもよく調和する作品であり、落ち着いた意匠と端正な造形、質実な鉄味を兼ね備えた肥前鐔の優品として、永く愛蔵していただける一枚です。








江戸
肥前
無銘
保存 (NBTHK)
銘が正しい、または無銘でも年代・流派を指摘でき、美術工芸的価値が認められる、保存に値する真正の刀装具と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトお求めになられた商品とは異なる商品をお届けしてしまった場合や、表記内容と現物とに大きな隔たりなどがあった場合を除き、基本的に返品はお受けいたしません。返品をご要望の場合は、商品到着後3日以内に御連絡の上ご返送下さい。



猪目蕨手透鐔 無銘(肥前) -Mumei(Hizen)- 縦70.1ミリ 横68.85ミリ 切羽台厚4.9ミリ 重量85.5グラム 江戸前期 The early Edo period 附属 保存刀装具鑑定書、桐箱 肥前では江戸時代初期より刀装金工が盛んとなり、京都や肥後など諸国の技法を取り入れながら独自の作域を築きました。鉄地を主体とした堅実な作風を特色とし、透彫や象嵌を効果的に用いながらも華美に走ることなく、実用性と品格を兼ね備えた鐔を数多く残しています。本作もそのような肥前鐔の特色をよく示す一作であり、日本美術刀剣保存協会により「無銘 肥前」と極められています。 本作は、鉄地を葵木瓜形に造り込み、上下に猪目透を、左右には蕨手透を配した均整の取れた意匠が美しい一枚です。 透かしの縁には銀象嵌を巡らせ、簡潔な構成の中にも上品な華やかさを添えています。耳は丸耳に仕立てられ、適度な厚みと重量によって確かな存在感を感じさせます。装飾を抑えながら鉄味そのものを鑑賞させる作域は、肥前鐔らしい実直な美意識をよく表しており、保存状態も良好で、大きな欠点は認められません。鑑賞用としてはもちろん実際の拵にもよく調和する作品であり、落ち着いた意匠と端正な造形、質実な鉄味を兼ね備えた肥前鐔の優品として、永く愛蔵していただける一枚です。








江戸
肥前
無銘
保存 (NBTHK)
銘が正しい、または無銘でも年代・流派を指摘でき、美術工芸的価値が認められる、保存に値する真正の刀装具と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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