説明

三人合作の貴重な一振は、二尺八寸五分強。奉納のための鍛刀は幕末期にまま見受けられるが、江戸初期のものは滅多に見ない。「伊勢大掾吉広」は初代忠吉の門人で、その長男「氏広」と二男「広永」で困難な長寸の一振を親子合作で成し遂げる。 「鎮守 四面宮」は弘安四年に九州総鎮守となった現「温泉神社(ウンゼン)」で、大正四年の改名までは「四面宮」と称し、元禄六年には藩主親祭となっている。 鍋島藩は初代忠吉を藩工に迎え、その後数多くの名工を輩出して肥前刀の名を国中に知らしめた。 本作、驚くほど豪壮で350年近い歳月を生ぶの姿で残す肥前刀。互の目丁子刃文は小沸たっぷりついて高低差があり、刃中明るく冴えている。平肉の付いた地鉄はやや荒れた所があるも小板目肌が良く詰み、帽子は焼き幅広く尖って返る。鎬地広めの凛とした体配は綺麗な鳥居反りで、肥前刀の姿の良さは変わらず、6cmもある大切先は大変な迫力。生ぶ茎にはビッシリと願いが込められ、精魂を込めた気持ちも伝わる。現在は古研ぎで本来持つ良さが出し切れてはいないが、、現在まで研ぎ減りなく来たことを考えるとこの状態で大事にしたい刀剣史的にも貴重な一振。特別保存刀剣鑑定書附。 ※「武運長久息災延命」災いなく生き存え、戦いにおける良い運が久しく続くことへの願い。 ※「子孫繁栄吉祥如意」末代まで、願い通りの幸せが訪れますように。敬白

刀/肥前国伊勢大掾藤原吉広(合作)
Tokuho

刀/肥前国伊勢大掾藤原吉広(合作)

¥3,200,000

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仕様

長さ

86.4 cm

反り

2.1 cm

元幅

3.85 cm

先幅

2.8 cm

刀剣商

十拳

tokka.biz

¥3,200,000

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