説明

御幣猿(ごへいざる)は神主の烏帽子(えぼし)を被り神前で振りかざす神具の御幣を持つ猿。猿は神様の使いで御幣を持つ御幣猿は厄を払い開運をもたらすとされる。本作は一宮派に極められた御幣猿の金無垢目貫。一宮派は名工といわれる一宮長常を祖とする江戸後期の京都金工一派。画家の円山応挙や石田幽亭の影響を受け、写生風の花鳥動物や歴史上の人物を、高彫色絵あるいは片切彫平象嵌の彫法で精巧にあらわした。2011年刀装具審査で保存合格。

御幣猿図

御幣猿図

目貫

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美術刀剣松本

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