先反りの付いた平造で、重ねが薄く舟底茎とされたツナギの形状から、南北朝時代の相州刀を収めたものであろう、唐花唐草文の錦で鞘全体を包み、柄下地にも色合いを違えた錦を巻き込み、空想の植物であろうか唐花風の意匠とした朧銀地総金具で装われた洒落た拵。錦で鞘を包み込んだ拵の例としては、葵紋を織り出した太閤左文字が収められている合口短刀拵が良く知られている。この拵は、上質の朧銀地を石目地にし、強弱変化のある片切彫で唐草風の花模様を大胆な意匠で彫り表わし、縁頭、口金、裏瓦、鐺には金小縁を設けて美観を高めている。目貫は同じ草花図の朧銀地容彫仕上げで、これも統一された意匠。黒糸で平巻柄とされている。小柄の穂先には野晒図の彫刻が施されている。










南北朝
販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
弊社の過失により、本来の状態と著しく異なる場合には商品の返品が可能です。クーリングオフは商品到着後一週間以内です。
先反りの付いた平造で、重ねが薄く舟底茎とされたツナギの形状から、南北朝時代の相州刀を収めたものであろう、唐花唐草文の錦で鞘全体を包み、柄下地にも色合いを違えた錦を巻き込み、空想の植物であろうか唐花風の意匠とした朧銀地総金具で装われた洒落た拵。錦で鞘を包み込んだ拵の例としては、葵紋を織り出した太閤左文字が収められている合口短刀拵が良く知られている。この拵は、上質の朧銀地を石目地にし、強弱変化のある片切彫で唐草風の花模様を大胆な意匠で彫り表わし、縁頭、口金、裏瓦、鐺には金小縁を設けて美観を高めている。目貫は同じ草花図の朧銀地容彫仕上げで、これも統一された意匠。黒糸で平巻柄とされている。小柄の穂先には野晒図の彫刻が施されている。










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