説明

不動明王の「強大な守護力」を象徴する彫物が施された、極めて格式高く伝統的な脇差が入荷いたしました。 かつて武士が戦場へ赴く際の「究極のお守り」として、あるいは厄除けとして愛蔵した一振りです。 重厚な拵(こしらえ)が付属し、特別貴重刀剣認定書が付帯しております。 刀身は研磨済みで、傷、錆、刃こぼれ等の欠点はない健全な状態です。 本作の両面には、密教の尊格である「不動明王」への深い信仰を示す意匠が彫り込まれています。 差表には「護摩箸(ごまばし)」、差裏には不動明王を表す「梵字」、「倶利伽羅龍(くりからりゅう)」、そして「火炎紋」が刻まれています。 「倶利伽羅龍」は不動明王の化身である「炎に包まれた黒龍」を指し、「強力な厄除け」「魔除け」「戦勝祈願」の象徴とされます。 また「火炎紋」は、不動明王の背後に燃え盛る火炎を簡略化したものとされ、煩悩や災厄を焼き尽くす「絶対的な知恵と力」を象徴しています。 地鉄は板目肌に地沸(じにえ)がつく力強い肌合いで、湯走り(ゆばしり)も見て取れます。 刃文は潤いのある匂口の互の目(ぐのめ)に、荒波を連想させる乱れ(みだれ)が交じり、玉や葉(よう)も現れています。 茎(なかご)には「友行」の銘が切られています。 友行は、豊後国(現在の大分県)を中心に活躍した「高田派」を代表する名工です。 同派の祖は南北朝時代に現れた名匠で、備前国(岡山県)で刀剣制作を学び、その技術を豊後高田に持ち帰り一派を築いたことから「古高田」の祖とも称されます。 友行の手による刀剣は、当時の武士たちから絶大な信頼を寄せられていました。

Authentic Shinto Era Wakizashi for Sale - Tomoyuki, NBTHK Tokubetsu Kicho Certificate | Tozando
Tokubetsu Kichō歴史的認定(1982年以前)

Authentic Shinto Era Wakizashi for Sale - Tomoyuki, NBTHK Tokubetsu Kicho Certificate | Tozando

脇差

¥4,200

世界76社の刀剣商を横断追跡 · 価格履歴 · 売却アーカイブ

刀工

Tomoyuki

時代

Kanei (1624-1644)

仕様

長さ

40.2 cm

反り

1 cm

元幅

2.87 cm

先幅

2.18 cm

刀剣商

Tozando

japanesesword.net

¥4,200

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