説明

六代信高 脇差 S0532 六代信高の初期作にあたる、大振りの脇差です。 銘:清水甚之進信高 裏銘:寛政五年二月日 別銘に「信照」があります。 形状:鎬造、庵棟、中切先延びる。生茎、目釘孔一。 長さ:一尺六寸五分(50.0cm) 元幅:2.73cm 先幅:2.14cm 重ね:6.3mm 刃文:沸出来、大互の目に大湾れを交え、蟹の爪風の互の目、葉、足など入る。匂口は一般的な尾張鍛冶の作域よりも厚く明るい。 地鉄:精良な小板目肌詰み、僅かに肌立ち、地景交じる。鎬地は流れごころの肌(柾目)となる。 帽子:小互の目交じり、小丸に返り深く長く焼下げる。 上質な日本研磨が施され、白鞘に金着二重軍勝。 日本美術刀剣保存協会(NBTHK)保存刀剣鑑定書付。 得能一男著『刀工大観』にて評価額220万円。 『日本刀銘鑑』掲載。 藤代義雄著『日本刀工辞典 新刀編』にて中作に列せられています。 信高一派は尾張国にて美濃伝を継承しました。南北朝時代より尾張と美濃の鍛冶の間には密接な交流がありました。六代信高の年紀作は寛政五年(1794年)から文化二年(1805年)に及びます。 本作は詰んだ小板目に柾目がかり、鎬地は柾目。湾れの中に蟹の爪風の互の目を焼いた、同工の特色がよく表れた優品です。 NBTHK 保存刀剣鑑定書 刀工大観・日本刀銘鑑 掲載

Nobutaka Rokudai Wakizashi

Nobutaka Rokudai Wakizashi

脇差

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流派

Owari

時代

Genbun (1736-1741)

仕様

長さ

50 cm

元幅

2.73 cm

先幅

2.14 cm

刀剣商

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