二つの朝廷、六十年の戦、そして刀剣史上もっとも劇的な姿。幅広の刀身、延びた切先、後代に磨上げられて雄大な刀となった大太刀。相州風がこの時代の様式であった。
ホーム 刀剣の一覧 鑑賞用刀剣の一覧 【保存刀剣・古雅な薫り、月山の一振】「無銘」 月山 65.5cm 、鑑賞として!!! 【保存刀剣・古雅な薫り、月山の一振】「無銘」 月山 65.5cm 、鑑賞として!!! ■種別: 刀 ■長さ:65.5cm 反り: 2.0cm 穴:4個 ■銘: 表 無銘(月山極め) 裏 無し ■元幅:2.77cm 元重ね:0.58cm 先幅:1.73cm 先重ね:0.35cm ■重量: 鞘を払って793g 刀身のみで 550g ■時代: 南北朝〜室町時代初期 ■刀工: 月山【鑑定により極めが付きました】 現在の山形県、月山の山麓に古代から住した月山鍛冶は、 蝦夷の豪族に属していましたが、蝦夷勢力の衰退により鎌倉時代以降は 月山の修禅僧などに鍛刀していました。 銘艦には平安時代から続いていますが、現存もの代は室町時代のものが多く 現存しています。 作柄は地肌が綾杉肌を示し、匂本位の直刃を焼き腰反りのある優しい姿のものを見ます。 ■刀身のコンディション 大磨上げの姿に、時代が上がる故に僅かに鍛え疵は有りますが、大きな疵はなく、地鉄は綾杉肌に鍛えられ、刃文は焼幅の狭い匂出来の小乱を焼き 時代が上がるものの帽子の帰りも確認でき、優しい品のある姿は失われていません。古い時代の月山そのものです。 ■拵 時代の金具を使用した打刀拵が付属します。 時代の金具を使い、藻柄子宗典を模した鍔を入れ 鞘は綾杉の様な変わり塗りの鞘になります。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,200円 ■登録番号 東京都 301000号 【保存刀剣・古雅な薫り、月山の一振】「無銘」 月山 65.5cm 、鑑賞として!!! 販売価格 599,500円(本体545,000円、税54,500円) » 特定商取引法に基づく表記 (返品など) 買い物を続ける この商品について問い合わせる この商品を友達に教える レビューを見る(0件) レビューを投稿 SOLD OUT


















































脇物 · 出羽 · 1394-1428頃
刀剣大鑑 上位60%
現在2点販売中
月山の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
脇物 · 出羽
現在52点販売中
月山は、出羽国に聳える月山に因んで称された一派である。月山は出羽三山修験道の名山であり、この山号を銘とする刀工は、すでに平安時代から存在したことが『観智院本銘尽』に記されている。古来その鍛冶は平安時代末期に始まると伝えるが、現存する最古の有銘作は南北朝期の制作と鑑せられるもので、出羽三山神社所蔵の重要美術品の太刀がこれにあたる。収録される作には、現存の在銘作で最も古い部類に属する「月山」銘の太刀をはじめ、南北朝期の年紀をもつ勝軍、銘鑑にいわゆる羽州月山一派暦応頃に該当する長光、室町後期の月山近則、さらに時代下って幕末から明治にかけて大坂に出た月山貞一に及び、出羽に発した古い月山から後代に至るまでの広がりを示している。山岳信仰を背景とするこの一派は、長く東北の地にあって独自の作域を伝えてきた。 作風の最大の特色は、鍛え肌が綾杉模様にうねって流れ、その窪みの部分に渦巻状の杢目を交える、いわゆる綾杉肌を示すところにある。匂口の沈んだ直刃を焼く点は各時代に共通し、地沸がつき、直刃調から小乱れ、小互の目を交える刃文が見られる。鉄はかな色に黒みをおびて奥州気質を看取させ、奥州物らしく沸崩れて締らず匂口の冴えに乏しいものもある。ただし末流においては綾杉肌のあらわれぬ作もあり、月山近則の作中には備前伝の作風を示して長船鍛冶との技術交流を窺わせるものがある。後代大坂の月山貞一は、山城・大和・相州・備前・美濃など諸流の伝法をこなしつつ、古い月山にならった綾杉肌を巧みに再現し、刀身彫刻においても優れた技倆を見せた。月山の見分けは、この綾杉肌と黒む東北の鉄、沈んだ直刃の調子に拠るところが大きい。 鑑定にあたっては、綾杉肌の有無とその出方、地鉄の黒みと沸の崩れ加減、彫物の手際を併せ見ることが要点となる。古い月山に綾杉肌の典型を求め、末流には肌のあらわれぬ場違的な作や備前伝の混じる作のあることを念頭に置く必要がある。代表的な作としては、出羽三山神社蔵の太刀が古作の基準となり、月山近則の在銘脇指、勝軍や長光の南北朝期の遺例が一派の展開を伝える。貞一には毘沙門・倶利伽羅・不動などを彫り、久邇宮への献上刀をはじめとする所伝の明らかな作が残る。修験の山に発し、綾杉肌という他に紛れぬ地鉄を看板として東北に伝えられたこの一派は、刀剣史のうえで独特の位置を占めている。 詳しく見る →
二つの朝廷、六十年の戦、そして刀剣史上もっとも劇的な姿。幅広の刀身、延びた切先、後代に磨上げられて雄大な刀となった大太刀。相州風がこの時代の様式であった。
銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト商品到着後速やかにご連絡ください。商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねますのでご了承ください。お客様都合による返品につきましてはお客様のご負担とさせていただきます。不良品に該当する場合は当方で負担いたします。
ホーム 刀剣の一覧 鑑賞用刀剣の一覧 【保存刀剣・古雅な薫り、月山の一振】「無銘」 月山 65.5cm 、鑑賞として!!! 【保存刀剣・古雅な薫り、月山の一振】「無銘」 月山 65.5cm 、鑑賞として!!! ■種別: 刀 ■長さ:65.5cm 反り: 2.0cm 穴:4個 ■銘: 表 無銘(月山極め) 裏 無し ■元幅:2.77cm 元重ね:0.58cm 先幅:1.73cm 先重ね:0.35cm ■重量: 鞘を払って793g 刀身のみで 550g ■時代: 南北朝〜室町時代初期 ■刀工: 月山【鑑定により極めが付きました】 現在の山形県、月山の山麓に古代から住した月山鍛冶は、 蝦夷の豪族に属していましたが、蝦夷勢力の衰退により鎌倉時代以降は 月山の修禅僧などに鍛刀していました。 銘艦には平安時代から続いていますが、現存もの代は室町時代のものが多く 現存しています。 作柄は地肌が綾杉肌を示し、匂本位の直刃を焼き腰反りのある優しい姿のものを見ます。 ■刀身のコンディション 大磨上げの姿に、時代が上がる故に僅かに鍛え疵は有りますが、大きな疵はなく、地鉄は綾杉肌に鍛えられ、刃文は焼幅の狭い匂出来の小乱を焼き 時代が上がるものの帽子の帰りも確認でき、優しい品のある姿は失われていません。古い時代の月山そのものです。 ■拵 時代の金具を使用した打刀拵が付属します。 時代の金具を使い、藻柄子宗典を模した鍔を入れ 鞘は綾杉の様な変わり塗りの鞘になります。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,200円 ■登録番号 東京都 301000号 【保存刀剣・古雅な薫り、月山の一振】「無銘」 月山 65.5cm 、鑑賞として!!! 販売価格 599,500円(本体545,000円、税54,500円) » 特定商取引法に基づく表記 (返品など) 買い物を続ける この商品について問い合わせる この商品を友達に教える レビューを見る(0件) レビューを投稿 SOLD OUT


















































脇物 · 出羽 · 1394-1428頃
刀剣大鑑 上位60%
現在2点販売中
月山の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
脇物 · 出羽
現在52点販売中
月山は、出羽国に聳える月山に因んで称された一派である。月山は出羽三山修験道の名山であり、この山号を銘とする刀工は、すでに平安時代から存在したことが『観智院本銘尽』に記されている。古来その鍛冶は平安時代末期に始まると伝えるが、現存する最古の有銘作は南北朝期の制作と鑑せられるもので、出羽三山神社所蔵の重要美術品の太刀がこれにあたる。収録される作には、現存の在銘作で最も古い部類に属する「月山」銘の太刀をはじめ、南北朝期の年紀をもつ勝軍、銘鑑にいわゆる羽州月山一派暦応頃に該当する長光、室町後期の月山近則、さらに時代下って幕末から明治にかけて大坂に出た月山貞一に及び、出羽に発した古い月山から後代に至るまでの広がりを示している。山岳信仰を背景とするこの一派は、長く東北の地にあって独自の作域を伝えてきた。 作風の最大の特色は、鍛え肌が綾杉模様にうねって流れ、その窪みの部分に渦巻状の杢目を交える、いわゆる綾杉肌を示すところにある。匂口の沈んだ直刃を焼く点は各時代に共通し、地沸がつき、直刃調から小乱れ、小互の目を交える刃文が見られる。鉄はかな色に黒みをおびて奥州気質を看取させ、奥州物らしく沸崩れて締らず匂口の冴えに乏しいものもある。ただし末流においては綾杉肌のあらわれぬ作もあり、月山近則の作中には備前伝の作風を示して長船鍛冶との技術交流を窺わせるものがある。後代大坂の月山貞一は、山城・大和・相州・備前・美濃など諸流の伝法をこなしつつ、古い月山にならった綾杉肌を巧みに再現し、刀身彫刻においても優れた技倆を見せた。月山の見分けは、この綾杉肌と黒む東北の鉄、沈んだ直刃の調子に拠るところが大きい。 鑑定にあたっては、綾杉肌の有無とその出方、地鉄の黒みと沸の崩れ加減、彫物の手際を併せ見ることが要点となる。古い月山に綾杉肌の典型を求め、末流には肌のあらわれぬ場違的な作や備前伝の混じる作のあることを念頭に置く必要がある。代表的な作としては、出羽三山神社蔵の太刀が古作の基準となり、月山近則の在銘脇指、勝軍や長光の南北朝期の遺例が一派の展開を伝える。貞一には毘沙門・倶利伽羅・不動などを彫り、久邇宮への献上刀をはじめとする所伝の明らかな作が残る。修験の山に発し、綾杉肌という他に紛れぬ地鉄を看板として東北に伝えられたこの一派は、刀剣史のうえで独特の位置を占めている。 詳しく見る →
二つの朝廷、六十年の戦、そして刀剣史上もっとも劇的な姿。幅広の刀身、延びた切先、後代に磨上げられて雄大な刀となった大太刀。相州風がこの時代の様式であった。
銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト商品到着後速やかにご連絡ください。商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じかねますのでご了承ください。お客様都合による返品につきましてはお客様のご負担とさせていただきます。不良品に該当する場合は当方で負担いたします。