二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
本作は、2021年の現代刀職展において最高賞の一つである「薫山賞」を受賞した兼光の手による名品です。 兼光(本名:木村光宏)は1979年生まれ、熊本県を代表する気鋭の若手実力派として知られています。 木村家は代々「赤松太郎」を襲名し、かつて人吉藩相良家の抱え工を務めた名門です。 赤松太郎一門は、地元で採取した砂鉄から独自の法で自家製鋼した玉鋼を用い、強靭な刀を鍛え上げることで知られています。 その斬れ味の鋭さには定評があり、かつて赤松太郎の刀を振るった際、勢い余って地面の小石まで切り裂いたという逸話が残るほどです。 本作は2023年(令和五年)10月に制作されたばかりの、市場初公開となる新作刀です。 地鉄は小板目肌がよく詰み、潤いのある光沢を放っています。 刃文は赤松一門の真骨頂であるダイナミックな互の目に丁子を交え、玉や匂口の働きが極めて活発です。 表裏に棒樋が掻き通されており、居合での使用にも理想的なバランスを誇ります。 外装は重厚な造りの打刀拵に収まっており、鞘は落ち着きのある暗朱石目塗。 柄は使い込むほどに手に馴染む黒牛革巻で仕上げられています。 小尻は縁頭のデザインと揃えられ、鞘の栗形にも補強の金物が施されるなど、細部まで拘り抜いた拵です。 将来の刀剣界を担うことが約束された兼光による、渾身の一振りをぜひ末永くご愛蔵ください。 なお、兼光への注文真剣(オーダーメイド)のご相談も承っております。ご希望の方はこちら。 長さ:75.7 cm 反り:2.2 cm 目釘穴:1個 先幅:21.9 mm 先重ね:4.7 mm 元幅:32.3 mm 元重ね:6.4 mm 銘: (表)肥後国住赤松太郎兼光作 (裏)令和五年十月吉日




































肥後 · 2000-頃
二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
As a general rule, returns/exchanges are not accepted on Japanese sword orders unless damaged upon delivery. Other items: returns/exchanges accepted within 7 days of delivery. Cancellation for personal reasons incurs a 30% restocking fee (70% refunded). Return shipping must be prepaid and insured by the buyer; shipping/handling fees are non-refundable. Contact katana@tozando.co.jp to initiate a return.
本作は、2021年の現代刀職展において最高賞の一つである「薫山賞」を受賞した兼光の手による名品です。 兼光(本名:木村光宏)は1979年生まれ、熊本県を代表する気鋭の若手実力派として知られています。 木村家は代々「赤松太郎」を襲名し、かつて人吉藩相良家の抱え工を務めた名門です。 赤松太郎一門は、地元で採取した砂鉄から独自の法で自家製鋼した玉鋼を用い、強靭な刀を鍛え上げることで知られています。 その斬れ味の鋭さには定評があり、かつて赤松太郎の刀を振るった際、勢い余って地面の小石まで切り裂いたという逸話が残るほどです。 本作は2023年(令和五年)10月に制作されたばかりの、市場初公開となる新作刀です。 地鉄は小板目肌がよく詰み、潤いのある光沢を放っています。 刃文は赤松一門の真骨頂であるダイナミックな互の目に丁子を交え、玉や匂口の働きが極めて活発です。 表裏に棒樋が掻き通されており、居合での使用にも理想的なバランスを誇ります。 外装は重厚な造りの打刀拵に収まっており、鞘は落ち着きのある暗朱石目塗。 柄は使い込むほどに手に馴染む黒牛革巻で仕上げられています。 小尻は縁頭のデザインと揃えられ、鞘の栗形にも補強の金物が施されるなど、細部まで拘り抜いた拵です。 将来の刀剣界を担うことが約束された兼光による、渾身の一振りをぜひ末永くご愛蔵ください。 なお、兼光への注文真剣(オーダーメイド)のご相談も承っております。ご希望の方はこちら。 長さ:75.7 cm 反り:2.2 cm 目釘穴:1個 先幅:21.9 mm 先重ね:4.7 mm 元幅:32.3 mm 元重ね:6.4 mm 銘: (表)肥後国住赤松太郎兼光作 (裏)令和五年十月吉日




































肥後 · 2000-頃
二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
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