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概要·指定·伝来·刀姿·銘·流派
概要指定伝来刀姿銘流派
  1. 流派
  2. 綾小路
  3. 末行

Ayanokoji Sueyuki

末行

重要
巻 58, 番 1 · 太刀

Ayanokoji Sueyuki

末行

評価作品3点

国山城時代Kagen (1303–1306)時代区分鎌倉流派Ayanokoji伝法山城伝種別刀工コードSUY187
3重要刀剣

概要

末行は山城の綾小路派に属する刀工である。銘鑑は末行を名乗る同名の工を綾小路・千手院・当麻・古備前・古青江等に挙げているが、地刃の出来や銘振りから綾小路の末行と鑑せられ、その年代は鎌倉後期の永仁頃にあたる。出来口は定利ら綾小路派の作風を継承した古雅なもので、地刃の出来と体配は同派の定吉に結ばれ、銘鑑にいう「綾小路定利門・永仁頃」に該当するものとみられる。

姿は鎬造、庵棟で、身幅尋常に元先の幅差がつき、腰反りが高く踏張りがあって優美な太刀姿を示す。鍛えは板目肌に杢を交え、地沸微塵につき、京物らしく沸映りが立つ。刃文は中直刃調を基調に小乱れ・小互の目・小丁子風の刃・小のたれなどを交え、足・葉入り、処々に京逆足を見せる。沸づいた刃縁にはほつれ・小さな飛焼・湯走りがかかって部分的に二重刃風となり、細かに金筋・砂流しがかかる。帽子は直ぐに丸、あるいは濡れ込み焼詰めごころとなる。

末行は綾小路に連なる京物の特色を地刃に明らかに示す点が見どころである。現存する在銘作は少なく、無銘ながら生ぶ茎を留める一口は殊に貴重とされる。味わい深い枯淡な乱れの中に処々新味を見せる刃文は、同派中の末行に最も鑑すべきものとして評価される。新発田藩主溝口家の旧蔵と伝える一口も知られ、綾小路一類の古色を伝える優品である。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣3

名工ランク

0.01 (指定作品3点)

刀工の上位33%

伝来

伝来記録1件 の鑑定作品における Sueyuki

伝来ランク

名家所蔵0点、伝来記録1件

刀工の上位48%

素点:2.00 / 10

刀姿

評価作品3点の分布

銘

評価作品3点の銘の種類

販売中

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