兼次

Naoe Shizu Kanetsugu

評価作品4点

現在、兼次の作品は販売されていません。フォローすると、出品されたときにお知らせします。

重要巻 34, 番 29 · 刀

概要

兼次(かねつぐ)は、美濃国志津の刀工。正宗十哲の一人に数えられる兼氏の門人であるとされる。兼友、兼重、兼信らと共に直江に移住し作刀したため、彼ら一門は直江志津と総称される。銘鑑には初代兼氏の子、または門人とあり、観応年間(1350年 - )に活躍したとされる。現存する在銘作は極めて少なく、年紀のあるものは特に貴重である。

作風は、板目、杢交じりの鍛えに流れ肌が現れることがあり、地沸がつき、地景が細かく入る。刃文は、逆がかった小のたれ調の互の目を連れ、匂深く小沸がよくつき、砂流しかかり、匂口が明るい。帽子は、浅くのたれ込み、先尖りごころに小丸となるものが見られる。姿は、身幅に比して寸延びたものや、小振りで内反りのあるものなどが見られる。茎は生ぶで、先栗尻、鑢目檜垣、銘は細鏨で大きく二字銘を切る。

直江志津の刀工の中でも、兼次の在銘作は資料として貴重であり、同工同派を識る上で重要な存在である。特に年紀銘のあるものは、志津一派の研究の足がかりとなる。地刃の出来口は直江志津の特徴をよく示しており、無銘志津極めの好資料となる。

歴史的重要度

兼次の位置づけを、日本刀全体および伝法・時代・時期ごとに示します。各区分(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品1
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣3

名工ランク

伝来

系譜

兼次

直江志津派の他の作者

  1. 1.兼友Kanetomo11指定
  2. 2.兼氏Kaneuji3指定
  3. 3.兼國Kanekuni2 販売中1指定
  4. 4.兼信Kanenobu2指定
  5. 5.兼氏Kaneuji2指定
  6. 6.国安Kuniyasu1指定
  7. 7.兼清Kanekiyo1指定

直江志津派の作

すべて見る →
¥1,350,000特別保存

直江志津派

刀・63.7 cm・南北朝
刀剣徳川
お問い合わせ特別保存

兼延

刀・71.17 cm・南北朝
銀座長州屋
¥1,500,000特別保存

直江志津派

刀・63.4 cm・南北朝
和敬堂
お問い合わせ重要

兼國

刀・68 cm・明徳
江州屋刀剣店
お問い合わせ重要

兼國

刀・68 cm・康正
江州屋刀剣店

志津派の作

すべて見る →

美濃の伝統

すべて見る →
お問い合わせ特別保存

兼常

槍・34.24 cm・室町
銀座長州屋
¥6,600,000重要

兼房

刀・69.9 cm・永禄
濃州堂
¥990,000特別保存

兼常

刀・74.6 cm・室町
コレクション情報
お問い合わせ特別保存

兼定

刀・63.99 cm・新々刀
銀座長州屋
¥390,000保存

兼定派

脇差・44.8 cm・文明
刀友会
お問い合わせ重要

兼元

刀・室町
Connoisseur Arms