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概要·歴史的重要度·指定·鑑定·作品種別·銘·系譜·流派
概要歴史的重要度指定鑑定作品種別銘系譜流派
  1. 流派
  2. 彦根
  3. 宗典

宗典

Hikone Soten

重要
巻 46, 番 228 · 鍔

宗典

Hikone Soten

評価作品10点

有数の金工
国近江時代Enpō–Kan'en (1679–1751)時代区分Edo流派彦根伝法金工代1st師匠Self-taught (school founder)得意分野tsuba, menuki, kozuka, fuchi-kashira種別刀装具作者コードMIP001
10重要刀剣

概要

藻柄子宗典は、元来は京都の出身と伝えられ、後に江州彦根に移住し、彦根彫の祖とされている。初銘を秀典と称し、彦根御家中川北氏の抱え工となり、氏を喜多川と改めたという。同名二代が存在するとされ、現存する行年紀作などから、初代の活躍期は江戸時代前期から中期にかけてと推定される。美濃彫の流れを汲むとも伝えられ、作風に後藤風、美濃風が見られるとする見解もあるが、後藤家に学んだと見られる大きな特色はないとする指摘もある。

宗典の作風は、鉄地または赤銅地を高彫、象嵌色絵で飾るものが多く、特に鉄地高彫に色絵象嵌を施した作に傑作が多いとされる。題材は武者、竹林の七賢、花鳥、藻貝尽くしなど多岐にわたり、本作のように唐人物や群仙図といった人物を主題としたものも存在する。色絵には金、銀、赤銅、素銅など各種の色金を用い、華やかで賑々しい作風を特徴とする。赤銅魚子地高彫の作も存在し、金覆輪を施したものも見られる。作風は緻密であり、その彫口はおおらかでゆったりとしており、観る者を幽玄の世界に誘うと評される。

宗典の作は、その濃密な彫法で名を馳せ、彦根彫の代表工として知られる。しかし、その名声故に、後代の彦根彫りの作品に宗典の銘が多用され、粗悪な作品にも刻銘されているのが現実である。真作においては、賑々しい作柄に品格を兼ね備えた豪華な優鐔が多く、行年銘が貴重である。保存状態が良いことも評価される点である。

歴史的重要度

宗典の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣10

名工ランク

鑑定

作品種別

評価作品10点の分布

銘

評価作品10点の銘の種類

販売中

系譜

宗典
弟子(3名)
  1. 1.包教Kanenori2 販売中3指定
  2. 2.宗秀Munehide
  3. 3.宗賢Munekata

彦根派

彦根派の他の刀工

  1. 1.包教Kanenori2 販売中3指定

宗典

宗典(Soten)は、近江の彦根派の装剣金工です。

延宝〜寛延に活動しました。

作風は金工に属します。

宗典の作品には、重要10点が指定されています。