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事典
概要·歴史的重要度·指定·系譜·流派
概要歴史的重要度指定系譜流派
  1. 流派
  2. 彦根
  3. 包教

包教

Hikone Kanenori

重要
巻 46, 番 229 · 鍔

包教

Hikone Kanenori

評価作品3点

著名の金工
国近江時代Kyōhō (c. 1715–1750)時代区分Edo流派彦根伝法金工代Student of 1st gen.師匠宗典得意分野tsuba, fuchi-kashira, menuki, kozuka種別刀装具作者コードMIP007
3重要刀剣

概要

野村包教は、三郎次、または三郎兵衛といい、干英子と号す。近江国彦根の出身で江戸に住したと言われているが、「江戸住」と銘した作は無く、いずれも「江州彦根住」という地名を銘文に添えている。師については、江州彦根中藪住人で藻柄子宗典の弟子であるとする説がある。作風は藻柄子一派と同趣で、同派の有力な分派であるとされ、宗典門第一の上手と評される。生没年は未詳であるが、「享保九甲辰」と年紀のある作品が確認されており、ほぼその活躍期を窺い知ることが出来る。彦根に於いて同時期に活躍した秀典銘・宗典銘といった藻柄子初期の傑作を髣髴とさせる作風を示す。

包教の作風は、鉄地、赤銅魚子地などを用い、高彫、色絵、象嵌色絵などの技法を駆使する。題材は故事や物語に取材したものが多く、源氏物語の「明石」や『小督』の物語を題材とした作例が見られる。大胆な構成力と繊細な色がね象嵌を特徴とし、画面を広く使い物語を演出する。彫口はおおらかでゆったりとしており、観る者を幽玄の世界に誘うと評される。耳には金覆輪を施した作が多い。

包教の作品は、師である宗典の傑作に勝るとも劣らない出来と評され、同工屈指の一作、野村包教の白眉と見られる一枚と評されるなど、高く評価されている。藻柄子一派の作風を継承しつつも、独自の意匠や技法を加え、同派の有力な分派として独自の地位を確立した。鐔の他には縁頭の作を多く見る。

歴史的重要度

包教の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣3

名工ランク

販売中

系譜

師匠Soten
包教

彦根派

彦根派の他の刀工

  1. 1.宗典Soten3 販売中10指定

包教

包教(Kanenori)は、近江の彦根派の装剣金工です。

享保に活動しました。

作風は金工に属します。

包教の作品には、重要3点が指定されています。