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概要·歴史的重要度·指定·流派
概要歴史的重要度指定流派
  1. 流派
  2. 庄内
  3. 光中

光中

Shonai Mitsunaka

特重
巻 27, 番 41 · 鍔

光中

Shonai Mitsunaka

評価作品3点

有数の金工
国出羽時代江戸(1670)時代区分1670流派庄内伝法金工種別刀装具作者コードDEW023
1特別重要刀剣2重要刀剣

概要

鷲田光中は、庄内藩酒井家のお抱え金工として名高い鷲田派に属し、文政十三年(1830年)に生まれ、明治二十二年(1889年)に没した。鷲田派は、初代信古堂光時を祖とし、二代好古堂時孝、三代求古堂光時、四代尚古堂光親と嫡流が続いた。光中は四代光親の弟であり、嚮山や浩然居と号した。鷲田派の各代は江戸へと出府し、柳川派に学んだ後、帰郷して庄内藩に仕えた。光中は兄光親とともに鷲田派の掉尾を飾る金工として知られる。

光中の作風は、加賀風の平象嵌を多用した華麗な作風を特徴とする。当初は平安城象嵌を髣髴とさせる作も見られるが、晩年は加賀風象嵌を駆使した作を残した。赤銅磨地を基とし、金、銀、四分一、素銅などの色金を平象嵌で精緻に表現する。その意匠は、蝶の群舞のような雅なものが多く、友禅や蒔絵の世界にも通じる美意識が感じられる。作域は鐔、縁頭、鐺など多岐にわたり、刀装具全般にわたってその技量を発揮した。

光中の作品は、精緻であり華麗であり繊細であると評される。特に平象嵌の技術は卓越しており、一点のゆるみもないと評されるほどである。その作風は、優雅さや気品を感じさせ、会心作と呼ぶにふさわしい出来栄えを示す。光中は、鷲田派の伝統を受け継ぎながらも、独自の作風を確立し、幕末から明治にかけての刀装具の世界において、重要な位置を占める金工家である。

歴史的重要度

光中の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣1
重要刀剣2

名工ランク

販売中

庄内派

庄内派の他の刀工

  1. 1.在哉Arichika3 販売中1指定
  2. 2.時雄Tokio1指定
  3. 3.鳳龍斎光精Horyusai Mitsuakira1指定

光中

光中(Mitsunaka)は、出羽の庄内派の装剣金工です。

江戸に活動しました。

作風は金工に属します。

光中の作品には、特別重要1点、重要2点が指定されています。